Why Muslims don't eat pork (Japanese)

ムスリムはなぜ豚肉を食べないのか？

それは我々を作っている、世界を作っている、私たちのために、人間をはじめ生き物のために、何が一番よくて、何がよくないかを、だれよりも一番よく知っておられる唯一の神様がそのように命じてくれているからです。

いわば豚をはじめ、ハラム（禁止されているもの）といのは、日本に生まれ育った人には、何かこの世には世界に禁じられているものはある-->信じられない-->慣れていない

ハラムといのは、あくまでも限られたものです。世界にあるすべてのものはイスラムの教えでは全部ハラール（許されているもの）です。その大きな円という世界の中に小さな円があります。この小さな円の中にある限られた少しのものがハラムとされているもので、このハラムというのは、たとえばあなたは紛争している国にいたとすれば、歩いているときに、”近寄るな！地雷！危険！”という看板があります。それを前に、あなたはどう思いますか？

何だこの看板！私は自由の身なのに、私がどこへ行こうと私の勝手じゃないか？

文句を言いたくなりますよね。

逆に、よかった！この看板がなかったら、わからなくて、地雷を踏んで、死ぬかもしれない！

むしろ感謝するでしょう。ありがたいと思うでしょう。

それがハラムなんです。

アッラーは私たち人間に世界のすべてのものはハラールだよ。全部あなたたちのために作ったよ。ここだけは気をつけておきなさい。ここだけはあなたたちのためにならない、よくないから気をつけておきなさい。これは豚もお酒も・・全部悪いものをやめておきなさい。

そういう看板に従うか従わないか私たち次第です。人間の勝手といいますか。

賢い人は命を大事にしたい人はきちんとその忠告・注意を守って、安全に楽しく幸せを暮らせます。でも、先に読めない人は忠告・注意を無視して、自分の身をだめにしてしまう。

確かに、豚はビタミンや栄養がよくて、安くて、おいしいじゃない？どこに悪いところあるんですか？

ちょっと待ってください。

私たち人間は食べる動物のお肉というのはどんな動物の肉ですか？

基本的には人間を食べないですね。トラとかライオンとか食べないんですね。肉食なので、まずい！食べない！

基本時には鳥とか牛とか羊とか草食動物、草を食べる動物の肉を私たち人間をいただいています。それが普通なんです。

たまたま豚は雑食で人間と同じように何でも食べます。汚いものでも何でも食べます。

それで普通は雑食の動物の肉は食べないんですが、たまたま豚を食べているということで、豚を食べるということは普通じゃないということを伝えたいです。日本は普通科も知れないけど、人間という見方をすれば、普通じゃないです。

それから、今では日本の人でもエコロジとか健康食品とか自分が普通の中にいれるものに気を遣い始めになってきています。そういったところからひとつ言えば、私たち人間はこころと体で生きています。食べるものも飲み物もが私たちの体はもちろん、心にも影響を与えるんですね。だから、肉ばっかり食べる人はすごいAggressive暴力的な攻撃的な人になっていますね。野菜とかたくさん食べる人はおとなしい・やさしい人になって行く。そういう傾向とか論文などあるんじゃない。

そのように食べるものは私たちの性格とか心にも影響を与えるという点で見た場合、食べるものを見てみよう。豚のあり方、生態はどう？豚が好きな人はきれいとか言うんだけれども、でも豚は先も言いましたように、汚物、汚いものも食べるし、そして見境なく抗議します。

その食べ物の性格を私たち自分の人間の性格に取り入れるという見方で見た場合、同じようになりたいですかということになる。豚と同じように汚いものでも気にしないという人になりたいんですか？豚と同じように見境なく関係を持つ人になりたいですか？

そういう答え方もあります。

でも一番大事なのは一番最初のお伝えした一番よくすべて知っておられる神様が教えてくれるからです。

Profile of Brother Ahmad Maeno:

Name: Abu Hakeem Ahmad Naoki Maeno
Birth: 1975 in Aichi Prefecture, JAPAN
Converting to Islam: 1994 January 12 in Aichi, Japan, converting from Buddhism

Ahmad Maeno embraced Islam in January 1994 at the age of 18 after coming back from Melbourne, Australia, having studied over there about a year as an exchange student. After graduating from Osaka University of Foreign Studies majoring Arabic language (1999) and some work experience at a Japanese company in Osaka and Nagoya Mosque, he went to Damascus in 2000 seeking the Sacred Knowledge of Islam.
Since then he has had the honour of studying at AbunNoor Islamic Institute (now Shaykh Ahmad Kuftaro Institute), then Fath Islamic Institute, Sharee’ah Department in “Takhassus (Specialty)” division (graduated in 2009) as well as studying various Islamic Sciences under some of today’s foremost scholars.
After coming back from Damascus at the end of August 2006, he started working at the Japanese Oil company in Tokyo in order to aquire “the understanding of reality (Fiqh Al-Waaqi’)” and serving for the sake of Allah in his private time through delivering lectures on the Sacred Knowledge of Islam and other Da’wah activities. He resides in Gyotoku, Chiba prefecture, near the Hira Masjid with his wife and 4 children. His aim and lifetime motto is simply “Rooting Islam in Japan”.

p/s Ak tulis entri ni bagi memudahkan ak menerangkan kepada rakan Jpon tentang kenapa Muslim tak boleh makan daging babi.. Sebelum ini dah pernah dengar, tapi baru-baru ini bila di tanya balik, entah kenapa ak tak dapat jawab dengan mantap.. Harap-harap lepas ini berjaya, insyaAllah ;)